RESAS(地域経済分析システム)に対する取り組み

本記事は、2018年7月現在のものです。



概要

2015年度、弊協会は内閣官房まち・ひと・しごと創生本部からの地方創生に係る政策協力要請に基づき、「地域経済分析システム」(以下、「RESAS」と呼びます。)に対して、財務統計情報および企業診断ツールの提供を行いました。

「RESAS」は、自治体がそれぞれ主体的に自地域の活性化に取り組むため、「地方総合戦略」を策定するに当たり、国からの情報支援ツールとして、地域経済構造等の可視化・解析を可能とするシステムです。

弊協会は、①全国の信用保証協会やCRD会員金融機関にスコアリングサービスの提供等を行い、地域の中小企業の金融へのアクセスに貢献してきたこと②保有するデータ(CRD)の規模が大きく、地域の偏りが比較的少ないことなどから、 弊協会のデータを用いた統計分析は、地域経済の実態把握のために欠かすことができない、との評価を頂戴し、「RESAS」の制作に協力させて頂いております。

なお、本統計で使用する財務指標の中には、経済産業省が提案する「ローカルベンチマーク」(地域企業の経営診断としての指標)が含まれております。

弊協会の取り組み

CRD会員よりご提供頂いた中小企業データを基に、「RESAS」に対し、企業活動マップへのデータ提供を行っています。

企業活動マップ(中小・小規模企業財務比較)について

「RESAS」ではどなたでも、企業活動マップをご利用いただけます。

弊協会が提供するデータは、「企業活動マップ」-「企業情報」-「中小・小規模企業財務比較」からご確認ください。

リンク先は、まち・ひと・しごと創生本部が運営する外部サイトとなります。

お問い合わせ

RESASの操作や、企業活動マップ(中小・小規模企業財務比較)の内容に関するお問い合わせは、「まち・ひと・しごと創生本部」へお願いいたします。

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